小学生の3人に1人が視力1.0以下、子ども近視が過去最高に
最近、メガネをかけている子供の人数が多くなった気がしませんか?
実は、以前に比べて視力低下の子供たちが増えているんです。
2016年文部科学省の調査によると、
メガネなどの視力矯正が必要とされる0.7を切る割合は、
小学生20.3%、中学生43.1%、高校生54.13%となっています。
小学生、中学生、高校生と年が上になるほど視力が低下している現状がうかがえます。
また、近視はこれまで成長とともに進行し、
大人になると止まるものと考えられていましたが、
最近では大人になっても
近視の進行が止まらないケースが多くみられるようになってきているのです。
近視ってメガネやコンタクトで矯正できるので、
意外と平気な人が多いですが、
裸眼の人と比べると、明らかに異常だと思います。
できれば、近視にならない方がいいですよね。
視力低下を予防する簡単な方法です。
やってみてくださいね。
1.大きくまばたきをする。(目をあけたり、つむったりする。)
2.普通のまばたきをする。
3.眼球を上下にゆっくり動かす。
4.眼球を左右にゆっくり動かす。
5.できれば、眼球をまわす。(右⇒上⇒左⇒下の順にまわす)
6.近くを見たり、遠くを見たり繰り返す。
など、少しの時間やるだけで違いますよ。