日々のケア 子どもの視力

小学生の視力検査について

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小学生の視力検査について

視力検査の評価A・B・C・Dについて
小学校では視力をA~Dの4ランクで評価されています。

A(1.0以上)教室の一番後ろの席からでも黒板の文字が楽に読めます。

B(0.7~0.9)教室の後ろの席にいても黒板の文字はほとんど読めますが、小さい文字になると見えにくいものがあります。

C(0.3~0.6)教室の席を前にしてもらえれば、何とか見えていますが、きれいに見えているのは黒板全体の半分ぐらいと思われます。黒板を見る時には眼を細くして見ている可能性があります。

D(0.2以下)一番前の席に座っても黒板の字は読めません。

A:通常はメガネはいらないと考えられます。
B:状況によってはメガネを考えても良いでしょう。
C:そろそろメガネを考えても良い時期です。
D:本人が見えているから大丈夫といっても、実際には見えていないと考えられます。

となっておりますが、

お子様によっては、遠視や乱視がありますので、上記評価以上に
実際は見えていないケースもあるようですので、眼科で検査していただくと良いでしょう。

 

視力低下を予防する簡単な方法です。やってみてください。

1.大きくまばたきをする。(目をあけたり、つむったりする。)
2.普通のまばたきをする。
3.眼球を上下にゆっくり動かす。
4.眼球を左右にゆっくり動かす。
5.できれば、眼球をまわす。(右⇒上⇒左⇒下の順にまわす)
6.近くを見たり、遠くを見たり繰り返す。

など、少しの時間やるだけで違いますよ。

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