学習の約80%は見ることからと言われています
私たち人間は、生きていくために必要な情報の80%を、
視覚を通して得ています。
もしも、目が不自由だったら、ずいぶん情報量が減ってしまいますよね。
特に最近のように複雑化された社会では、どの情報が必要で、どれが不必要化など
識別したり、選択する能力が求められています。
さらにそれが、
思考力、推測力、想像力の発達にもつながっており、心身ともに健康な
成長を遂げるための必要不可欠な窓口なのです。
この目の能力は、しっかりと物を見て、それから脳に信号を送ることによって得られます。
目と脳は密接に結びついているのです。
ですから、視力の低下を単に目だけの問題と考えてはいけません。
少し大げさに言えば、生きていくために欠かせない能力を左右するほどの
意味があるのです。
なので、できるだけ視力の低下は防がなくてはいけないんですね。
視力低下を予防する簡単な方法です。やってみてください。
1.大きくまばたきをする。(目をあけたり、つむったりする。)
2.普通のまばたきをする。
3.眼球を上下にゆっくり動かす。
4.眼球を左右にゆっくり動かす。
5.できれば、眼球をまわす。(右⇒上⇒左⇒下の順にまわす)
6.近くを見たり、遠くを見たり繰り返す。
など、少しの時間やるだけで違いますよ。