子供の視力低下をいかに早く知る予防法は?
子供の視力低下は深刻な状況と言われています。
では、子供の視力低下を早く知るには、どうすればいいでしょうか?
簡単に言えば、
子供とのコミュケーションをより深くとることです。
つまり、身近にいる親だからこそ気付ける
「視力低下」のサインを見逃さないようにすることです。
前々回にもお話しさせていただきましたが、
・何かを見るときに眼を細めていないか?
・テレビを見るときに極端に近づいて見ようとしていないか?
・勉強中の姿勢が猫背になっていないか?
などちょっとした気づきで視力低下を知ることができるのです。
また、子供の視力低下に気づいても、
「このくらいの視力なら大丈夫」
と、思ってはいけませんよ。
本来、人の眼は裸眼でものを見て正常ですから、視力が低下して
メガネやコンタクトで矯正しているのは、なんの解決にもなりません。
子供の将来の為にも、視力低下予防や視力低下の早めの気づきと
低下した時の対処が大切ですよね。
そこで、視力低下予防として、ゲーム感覚で、
普段何気なく見ている景色から「あれ、何て書いてあるでしょうか?」とか、
自宅でも一緒に同じ距離で同じモノを見合うというのもいいかもしれませんよ。
早く気づけば気づくほど子供にとってプラスに働きますからね。
また、ちょっとした生活環境の工夫をして、暮らしの中から
視力の低下予防法を家族全員でしてみてはどうでしょうか?
次回は、視力低下予防の家庭の生活環境などについてお話しさせていただきますね。