フタワソニックで視力が回復するの?
実は、超音波治療器フタワソニックで、視力はほとんどの人が回復します。
これまで、なぜ視力が低下するのか、視力低下予防とか話をさせていただ
きました。
近視を回復させるお話しをさせていただきますね。
近視を回復させるためには、手術などによって屈折度を変える方法もありますが、
そもそも近視の原因は、水晶体の厚さを調節する毛様体筋が、常に緊張した状態にあるからです。
この緊張をほぐすことで、血行を促進し、網膜の解像度を高め、
視力回復に効果的な働きをすることができるのです。
その方法の一つとして、
超音波治療器フタワソニックがあります。
この治療器は昭和30年代に、
眼科の権威として国際的にも知られていた山本由紀夫博士(当時は都立駒込病院眼科医長)を中心に、
芝浦工大の研究班の協力により、この画期的な治療器は世に発表されました。
フタワソニックは、ビデオカメラのような風貌ですが、持つと意外に軽いものです。
これを直接まぶたの上にあてることで、
毛様体筋のマッサージ効果があるのです。
振動回数は、1秒間に約2万4千回。
縦波のごとく微弱な超音波ですが、浸透力が強いことが特徴です。
この低数帯域超音波がエネルギーとなって、細胞の組織にまっすぐ入り込み、
各組織の細胞にマッサージ作用を促してくれます。
これらが作用することで、まず毛細血管が広がり血行が良くなります。
ほかにもリンパ、房水などの増大、新陳代謝の促進など自然治癒力が高まります。
その結果近視の原因と考えられている毛様体筋やその他の筋肉の緊張がほどけて、
近視が改善されると言う訳なのです。
使い方は簡単で、
1. 電源スイッチを入れると電源ランプ(緑)が点灯し、超音波が発振します。
2. 両眼を軽く閉じて、片方のまぶたに直接導子の頭面を当て投射します。
投射時間は1日1回片眼で10分というのが基本です。
ポイントはリラックスしてやることです。
心身のストレスは近視の原因にもなっていますので、イライラを解きほぐすことで効果も上がるのです。
好きな音楽でも聴きながら、ゆったりと机に肘をついた楽な姿勢でやると良いですね。
5分たつとピピッ、ピピッと2回鳴り
10分でピピッ、ピピッ、ピピッと3回なり電源が切れます。
最初はこの10分が長いと感じる人が多いようですが、
慣れてくるとリラックスタイムとしてなくてはならない時間になるみたいですよ。
終了しましたら、リラックスした状態で視力アップ体操をしましょう。