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子どもの視力低下の原因は、ビタミン不足にある

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眼の健康に関する食品

酸性食品を取ったら、アルカリ性食品も取ってバランスをとることが大事なのです。

アルカリ性食品は、

牛乳、卵白、大豆、あずき、いんげん、豆腐、油揚げ、ほうれん草、ごぼう、キャベツ、バナナ、みかん、いちご、じゃがいも,しいたけ

などです。

ビタミンAが不足すると、体の発育がとまり、トリ眼になることはよく知られていますが、
視力低下や眼病にもかかりやすいので、覚えておいてください。

ビタミンAを多く含む食品は、
レバー、にんじん、緑黄野菜、卵、牛乳、チーズなどです。

 

このビタミンAの吸収をよくするためにはビタミンDが必要です。
ビタミンDを多く含む食品は、イワシ、ニシン、鮭、マグロ、魚の肝油などです。

 

ビタミンAは体内にためることができますので、毎日摂取する必要はありません。
また、ビタミンB12は、体の成長を助けるビタミンで、
健康な皮膚や爪、髪を作るうえでも大切なビタミンであることは知られています。

そして、視力を増進させ、眼の疲労を軽減するうえでも大切なビタミンなのです。

このビタミンが不足すると、視力低下を招きます。

 

ビタミンB12を多く含み食品は、
しじみ、鶏レバー、牛レバー、あさり、いくらなどです。

ビタミンA、Dともに眼に欠かせないビタミンになります。

眼に必要なビタミンのお話をしましたが、糖分の摂取を控えると同時に、
これらのビタミン、ミネラルを十分含んだ栄養バランスの良い食事をとるようにすることが、
近視の予防や進行をさせないために必要なのです。

 

最近では朝食をとらない子供が増えていることも指摘されていますが、
朝食は、一日の活動になるエネルギーになる食事ですし、
成長期にある子供にとっては一食を抜くことはよくありません。

しかし、

朝食を食べていると答えた子供でもトースト一枚にコーヒーかジュースといった
栄養面で問題の食事内容の子供も多くいます。

成長期の、まして近視ぎみであればなおさら、栄養のバランスの取れた食事を
きちんと三度とるように習慣づけましょう

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