あなたは酷使している眼のケアをしていますか?
ほとんどの人が眼を酷使している状態ですので、眼のケアは重要です。
先日もお話ししましたが、眼の酷使=眼の疲れは、毛様体筋が凝り
固まっている場合が多いので、視力アップ体操(眼のストレッチ)は
一日一回、行った方が良いです。
以前にもお話ししましたが、
もう一度、視力アップ体操(眼のストレッチ)眼のストレッチをお教
えしますね。
1.大きくゆっくりまばたきをする。(5回)
2.普通のまばたきをする(30回)
3.左右交互にウインクする(10回)
4.顔は動かさないように眼を上下に動かす(5回)
5.顔を動かさないように眼を左右に動かす(5回)
6.顔を動かさないように眼をくるくる回す(右回り、左回り各3~5回)
7.科を動かさないように眼を斜め上から斜め下動かします(左右3回)
上記のストレッチは、通勤時や業務の休憩時間などに取り入れるといいでしょう。
長時間のパソコン作業や近くばかりを見る仕事の場合は、1時間ごとに
10分程度眼を休めるとよいでしょう。
視生活を改善しましょう。
眼が大切なことに気づかず、眼に悪い習慣の中で生活してきた結果が
近視ということになってしまったのです。
眼の悪い使い方や眼に悪い習慣を無くし、
眼に負担のかからないような眼の正しい使い方や、
正しい生活習慣をみにつけることは、視力回復への近道なのです。
室内の明るさは、暗くてもいけませんが、明るくても眼を疲れさせます。
本を読んだり字を書くときは、背筋を伸ばして、眼を本やノートから
30センチ離しましょう。
当然、寝転んだり、布団の中での読書はいけません。
また、1時間ぐらい読書や勉強したら、必ず10分ぐらい遠くを見るようにしましょう。
遠くの木や、木の枝や葉をじっと見つめたり、
遠くの屋根がわらの数などを数えたり、星空を眺めるのも良いことです。
テレビを見る時は、2メートル以上離れてみましょう。
そして、コマーシャルの時は画面から視点をずらしてテレビより遠くの物にピントを
合わせて3回は最低でもまばたきしましょう。
長時間見る時は、なるべく凝視しないようにし、チラチラ視点をずらしましょう。
こうしたちょっとしたことも繰り返しで眼のケアは簡単にできるのです。